歯科インプラント体験記
*このページは筆者が実体験と見聞きしたことを記述しています。医学的な正確さを保証するページではないことをご承知置き下さい。
   ここでは、同様な治療をお考えの方の参考になればと、その顛末を体験記として書いています。
 
事の始まり  物持ちがよく親不知まで使って(計32本)いましたが、60年間も使っていると、何本かの歯は抜けてしまいました。→
 右下の、半欠けにしてブリッジ治療していた歯がぐらついてきたので、これをインプラント治療しようということになりました。
 
治療の経緯
・2011.7.1  ブリッジ治療していた半欠けの歯がぐらついてきた。
・2011.7.16  ブリッジを切断し、抜歯しました。抜歯後、下顎の骨が戻るまで、一か月位掛かるので、インプラント手術はその後。
・2011.7.20  この歯医者ではCT撮影設備が無いので、顎の骨の状態を確認するため、大学病院でCT撮影をしました。→
 土台となる骨の厚みが分かります。撮影費用は21,000円
・2011.8.27  インプラント治療が始まります。骨に穴を開け、土台を埋め込みます。手術は1時間程度。
  治療費の2/3の20万円+消費税を払いました。 帰宅後、抜歯の時よりも重い痛みが続きました。
・2011.8.29  日曜日を挟んで痛みが残っていたのでチェックを受けました。
・2011.9.3  一週間後の抜歯・チェックを受けました。既に痛みは消えています。
・2011.11.19  土台の安定を待って、歯茎の頭出し手術です。(中右→)
その後、人工歯の型取り等で1,2回診察を受けます。
・2011.12.24  いよいよ、インプラント台の上に「人工歯」が載りました。 抜歯から、5ヶ月超の時間が掛かりました。 写真で、僅かに見えますが、被せた人工歯の根本には取り外すための極小の突起がついています。 この突起がないと、まさに「自前の歯」の感覚です。
 
費用について  費用は、色々とあるようだが、保険がきかないので、実費で30万円程度掛かる。決して安くはない。
 もちろん、医療費控除対象なので、確定申告で、還付請求が出来ます。
 
使用経過
 ときに突起部が気になることもあるが、快適に過ごせました
・・・・・・・・・・・・・・・・・ が、
外れた被せ物
・2017.7.4  ついに被せ物(クラウン)が外れました。(右図)  参考
その後、外れるのが癖になったので、取り敢えず接着剤で固定して頂きました。
・2018.3.28  再び、被せ物が外れました。
 
関連サイト さらなる情報は、こちらのサイトなどをご参考にして下さい。  またご意見等ありましたら、こちらからお願いします。