GPX ファイルの例

  • GPX ファイルとは
    1. GPX ファイルとは
      GPSデータを交換するための XML文書の一形式です (GPX オフィシャルサイト 参考サイト)
    2. GPX ファイルの構造
      書式(XML Schemaで定義)には大きく、ウェイポイント(<wpt>要素),ルート(<rte>要素),トラック(<trk>要素)の3種類があり,通常作業軌跡はトラックデータとして記録されます。
       このトラックデータ(<trk>要素)はさらに複数のトラックセグメント(<trkseg>要素)から構成され,セグメントの中に個々のトラックポイントデータ(<trkpt>要素)が記録されます。
       トラックポイントはウェイポイントと同じデータ型(wptType型)で,属性値として緯度・経度,子要素として標高やジオイド高,GPS受信状況・精度などが記録されます。
       
  • GPX ファイルの具体例   
    GPX ファイルは、その書式上、色々な形が考えれますが、その一例を以下に挙げます。

     
  • GPX ファイルを使う
    1. t2g」で使う  ・・・・・ GPX ファイルを取り込んで色々な表示形式に出力出来ます。
      1. 「t2g」を起動し、「ファイル」→「入力ファイルを開く」(1)で GPX ファイルを取り込むと、
      2. GPX ファイルが取り込まれ(2)、右側ウインドにその google maps( JavaScript API v.2) が表示されます。(3)↓
      3. 「種類」(4)を選択すると、変換出力の形式を選択出来ます。↓
    2. 」で使う  (詳細はこちら)
      1. 「轍」を起動し、「ファイル」→「インポート」で、その gpxファイルを取込みます
      2. 「ブラウザプレビュー」をクリックするとルート地図や高度を表示出来ます
      3. また、「ファイル」→「エクスポート」で、各種形式で保存出来ます

    3. 参考サイト

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