JavaScript
1.JavaScript について
ホームページの記述の基本はHTMLファイルですが、その不足や演算機能を盛り込むことが出来る言語が
「JavaScript」です。JavaScript を用いると、ウェブページの上で時刻を表示したり、入力値を演算したり、
さらにはゲームまで出来たりします。
JavaScript だけではホームページを作ることは出来ません。HTMLファイルの中に、
書き始め(<script language="JavaScript">)と、終わり(</script>)との間に、JavaScript
を記述します。
JavaScript へのデータのやり取りは、HTMLタグに「イベントハンドラー(onLoad onClick onMouseOver等)」
を記述して行います。なお JavaScript では大文字と小文字が区別されます。
参考サイト: 独学JavaScript
16語で、JavaScript
2.DHTML・JavaApplet
Java Script のようにHTMLで出来ない、フィルタ、ダイナミックフォントなどの技術の総称を「DHTML」
(ダイナミックHTML)と呼んでいます。「JScript」もその一つで、基本的に JavaScript と互換性があります。
なお、「Java」は JavaScript とは別物で、通常のアプリケーションを作成するための言語です。ただし、
Java で作られた「JavaApplet」ファイル(***.class)は HTML の
<APPLET>タグで動かすことが出来ます。
3.JavaScript の具体例
HTML仕様では<! 〜 >がコメント記述方法であることを使って、
HTMLファイル内に、JavaScriptプログラムを記述します。ここで、
" 〜 "が具体的なJavaScriptのプログラムで、JavaScriptの仕様に従います。
時計のサンプル:
イヌでもわかるJavaScript講座へ/
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JavaScript例文辞典へ/
JavaScriptリファレンスへ/
JavaScript の記述例: (緑色部がJavaScript)
次の記述はこのように動作します
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<title>js_sample</title>
<script language="JavaScript"> ←(JavaScriptをここに書きました)
<!--
function hyouji(nakigoe){
are=window.open('','aaa','width=250,height=200');
are.document.write('<H2 align=center>'+nakigoe+'</H2>');
}
//-->
</script>
</head>
<body>
<form> ボタンを押して下さい。<br><br>
↓( HTMLの中のonClickイベントハンドラ )
<input type="button" value=" 犬 " onClick="hyouji('わん!わん!')">
<input type="button" value=" 猫 " onClick="hyouji('ニャン!ニャン!')">
</form>
</body>
</html>
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