2.Webページとして保存したファイル
サンプルページ
「Webページとして保存」したファイルは、HTMLより拡張したXML表記のファイルとして保管されていますので、
修正等は、一旦エクセルに戻って修正することが基本となります。
また、例えば(abc.htm)という名前で保存されたファイルは、同時に保管される同名のフォルダ(abc.files)
とペアになっていることがあります。
この場合は、サーバーにアップロードするときにこのフォルダ(abc.files)も、同じ場所にアップロードする必要があります。
このフォルダ(abc.files)が無いと、画像などが表示されません。
また、フォルダ名が「***.files」となりますので、フォルダ名にドット「.」を
使えないサイト等では、
対策が必要です。
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← abc.htm と abc.files →
は、必ずペアでアップロードします。 |
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下図は abc.htm ファイルのリストの書出しで、
こちらが 保存されたファイルです。
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上図のように、エクセルから保存されたファイルは、エクセルとの互換性を保つため、「
Web 表示に直接必要の無いタグ」がいくつか入っています。
「
Office HTML Filter」を使うと、この「不要なタグ」を削除することが出来きて、ファイルそのものも軽くなります。
エクセルで作ったファイルにこのFilterを適用するためには、「Office HTML Filter」をインストールした際に、
[Microsoft Office ツール] に作成された[Microsoft Office HTML Filter 2.1] を起動して、「
ファイル処理」します。
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