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Yahoo! map JS版V1 で地図を描く-1
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◆準備作業等
- Yahoo! map API を利用するには、利用ガイドに従う必要があります。
- Yahoo! map API で地図表示にはアプリケーションIDが必要です
Yahoo! mapに貼り付けるアプリケーションIDを取得(無料)します。
Yahoo! JAPAN IDがない場合は、Yahoo! JAPAN IDの取得からする必要があります。
- Yahoo! mapを表示するときはクレジットを表示する必要があります。
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- 地図表示の基本 参考
- APIを読み込む
Yahoo!地図WebサービスのJavaScriptファイルをインクルードします。
【APPID】の部分は、取得した(アプリケーションID)に置き換えます。
- 地図の埋め込み
HTML文書の地図表示箇所に、下の例のようにdiv要素などにid属性を設けて指定します。
id属性には任意の文字列(ここでは"map")を指定します。このIDで読み込む箇所を識別します。
要素のstyle属性でwidth(幅)とheight(高さ)をそれぞれ指定して地図の大きさを決めます。
- 地図を表示する
JavaScriptマップAPIのメインとなるのはY.Mapオブジェクトです。
Y.Mapをnewすることで地図が初期化して、任意変数(ここではymap)に格納します。
・引数(idパラメータ)には、要素にid属性で指定した文字列(ここでは"map")を指定します。
初期化した地図を表示するには、Y.MapオブジェクトのdrawMap()メソッドを使用します。
drawMap()メソッドには3つの引数が渡せます。順に、
・中心の緯度経度(必須:測地系について) 例: new Y.LatLng(35.69081,139.69992)
・ズームレベル (標準地図では1~20を指定、詳細ほど数値が大きくなります)
・レイヤーセットIDで、表示する地図の種類を変更できます。
レイヤーセットID
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種 類
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ズームレベル
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Y.LayerSetId.NORMAL
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標準地図
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1~20
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Y.LayerSetId.PHOTO
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航空写真
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1~21
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Y.LayerSetId.B1
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地下街
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19~21
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これらを合わせて書くと、次のようになります。
*drawBounds() メソッドは表示範囲を Y.LatLngBounds で指定します。その際、縮尺は自動選択されます。
- クレジットを表示する
Yahoo Maps API の利用ガイド
にあるように、Yahoo Maps API を使って地図を表示するときは、
クレジットを表示
しなければなりません。
要請に従った次のようなクレジットを付け加えます。
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●上記をまとめると、実際の地図例は次のようになります。
実際例
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Y-map top/
作る-1/
作る-2/
作る-3/
作る-4/
作る-5/
作る-6/
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