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先に述べたように、1.地図の表示方法と、2.表示の制御を踏まえて、色々な地図を作成出来ます。
参考サイト◆サービスを利用するここでは、Yahoo! JavaScriptマップで利用できるサービスについて述べます。 Yahoo!地図 のサービス |
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1.ジオコーダー(Y.GeoCoder) 参考サイト ジオコーダーでは、住所文字列から経緯度へ変換でき、その結果で指定位置の地図を表示したり出来ます。 Y.GeoCoderオブジェクトのexecuteメソッドにリクエストパラメータqueryとして文字列を渡して呼び出します。 結果は、Y.YDFオブジェクトとして次のようにJSON形式で受け取ります。 下記では、拠点情報の先頭のものを取得し、対応する拠点が中心の地図を表示します。 拡大例 |
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2.リバースジオコーダー(Y.GeoCoder) リバースジオコーダーでは、緯度経度から、その地点の住所文字列を求められます 参考サイト Y.GeoCoderオブジェクトのexecuteメソッドにリクエストパラメータlatlngとして Y.LatLngオブジェクトを引数で渡して呼び出します。 結果は、Y.YDFオブジェクトとして次のようにJSON形式で受け取ります。 下記サンプルでは、ドラッグした地図の中心の住所を表示します。 拡大例 |
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移動先は、 |
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3.経路探索レイヤー(Y.RouteSearchLayer) 経路探索レイヤーでは、指定した地点間の経路を探索して地図上に表示します 参考サイト Y.RouteSearchLayerオブジェクトのexecuteメソッドに経路の地点を持つY.LatLngオブジェクトの配列を引数として渡して呼び出し、Y.MapオブジェクトのaddLayerメソッドに引数として渡して追加することで、経路が描画されます。 経路探索レイヤーを生成する際に、緯度経度の配列を指定すると、レイヤーが読み込まれたときにその経路が表示されます。 下記サンプルは、渋谷駅から神宮球場を経由して四ツ谷駅までの車でのルートを表示します。 拡大例 |
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4.経路探索プラグイン(Y.RouteSearchPlugin)を使う 参考サイト 経路探索プラグインを使うと、指定した地点間の経路を、インタラクティブUIを使って操作できます 経路探索プラグイン(Y.RouteSearchPlugin)をY.Mapオブジェクトに追加することで利用できます 右クリックでメニューを表示し、地図上で地点を指定して経路探索を行ったり、経路を編集したりできます 下記サンプルは、地図上で右クリックするとメニューが開き、ルート検索が出来ます。 拡大例 |
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