1.画像をページに貼付ける
(ページサンプル)
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画像をページに貼付けるには <img>タグを使います。例えば
<img src="fuji.jpg" width=240 height=180 alt="富士" align=right>
と書きます。ここで、srcには画像ファイル名(fuji.jpg)、width と height で画像の幅と高さを
指定します。また画像を表示できないとき、画像の代わりに表示される文字を alt="**"で指定します。
*当然ファイル名(fuji.jpg)は、半角英数字で記述します。
align=right と書くと、画像を右に寄せて表示します。左に表示したいときは、
align=left と書きます。
"fuji.jpg"の記述は、画像のあるURLを意味し、
リンクのときの表示と同じで、一般には「相対指定」します。
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絶対的指定 |
<img src="https://kurage.ready.jp/
jhp_g/syoho/fuji.jpg"
> のようにURLを表示します |
相対的指定
右例参照 |
<img src="./fuji.jpg">
のように現ページより相対的な位置を表示します
../〜 は一つ上のフォルダの、../../〜
は二つ上のフォルダのファイル〜を示し、
./fuji.jpg又は、fuji.jpgは同じで現フォルダ内のファイル
fuji.jpg を示します。
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*ページが出来上がったら、該当ページと同様、画像ファイルも所定のフォルダにアップロードします。
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【相対的URL指定の例】
public_html (利用者のWebスペース)
├ page01.html (1)
├ page02.html
├ fig01.jpg (2)
├ folder1
│ ├ page11.html
│ ├ page12.html (3)
│ ├ fig11.jpg
│ ├ fig12.gif
│ └ folder11
│ ├ page111.html (4)
│ └ fig111.png (5)
└ folder2
├ page21.html (6)
└ fig21.jpg
基点→行先
(1)→(2) ./fig01.jpg (又は fig01.jpg)
(1)→(3) ./folder1/page12.html
(1)→(5) ./folder1/folder11/fig111.png
(4)→(2) ../../fig01.jpg
(4)→(6) ../../folder2/page21.html
(6)→(4) ../folder1/folder11/page111.html
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2.画像をリンクボタンにする |
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画像をリンクボタンにするには、
<a href="../hp_g.html">
<img src="top51.gif" border=0 height=20 width=80 alt="Topへ"></a>
のように書きます。 すると、
のように表示され、クリックすると、その指定先(hp_g.html)にジャンプします。
このときの画像の働きは、 <a href="../hp_g.html">HPを作る</a>
のように書いたとき、 HPを作る
と表示されたものと同じ働きをします。
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3.画像を加工する |
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デジカメなどで撮った画像を使う場合は、画像を適当なファイルサイズ(100kB以下を推奨)にしたり、
文字を書いたりする「画像編集」が必要になります。 ホームページビルダなどのソフトを使っている場合は、付属の
画像編集ソフトを使えばよいでしょう。
それが無い場合は、ペイント
などの付属ソフトを使って、こちらのサイト
のように画像を加工編集する必要があります。
また編集した画像は、jpg、gif もしくは png ファイルとして保存する必要があります。 「ペイント」で
bmp でしか保存できないときは、そのままではファイルサイズが大きくなってしまうので、
このようなソフトや、
その他のソフト
を使って、「ファイルの種類」をjpg、gif もしくは png にして保存します。
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