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まず「メモ帳
」のような「テキストエディタ
」を使って、左下のようなテキストファイルを作り、ファイル名を
「test.html」として保存してブラウザを起動して、「ファイル」→「開く」→「参照」でこのファイルを指定してみると、
右下のように見えます。
*「メモ帳」は、Windows ディスクトップ左下の[スタート]から→[プログラム]→[アクセサリ]→[メモ帳]で開きます。
*ファイル名は、8文字以内の半角英数字で付けます。
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テキストファイル |
ブラウザの表示画面 |
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C:\My Documents\test.html - Microsoft・・・・ |
File Edit
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これでもホームページ? |
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これでも一見ホームページらしく見えていますね。とにかく、テキストファイルを「
***.html」のように拡張子を .html(または htm )として保存すると、ホームページファイル
らしくなります。 これをサーバーにアップロード
すれば、一応まともなホームページとなります。
ちなみに、日本最初のホームページ
は、このようなものです。
調子に乗って、テキストに改行を入れて test.html を修正保存みましょう。
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テキストファイル |
ブラウザの表示画面 |
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C:\My Documents\test.html - Microsoft・・・・ |
File Edit
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これでもホームページ? |
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あれれ!! テキストファイルでは改行したのに、ブラウザで見ると改行されませんね?
これはブラウザに改行するように、記述されていないためです。
改行するためには、<br>
と書いて改行指示をする必要があります。
この「<br>」のような記述を「タグ」と呼び、
ブラウザに色々な指示をするときに使います。 実際に修正してみましょう。
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テキストファイル |
ブラウザの表示画面 |
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C:\My Documents\test.html - Microsoft・・・・ |
File Edit
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これでも ホームページ? |
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パチパチ!! テキストファイルで改行するのではなく、タグで<br> を書いたら、ブラウザでは改行されましたね!!
ブラウザに思うように表示させるには、単なるテキスト文では不十分で、「タグ」等の
記述ルールに従わないとないといけないのです。次にこのタグを等のルールについて勉強しましょう。
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